おやつのわんこ
東北関東大震災で被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。 また被災地域での一日も早い復興をお祈りいたします。
先日、何週間かぶりに被災地域で生存が確認されたと、わんこがレスキューの方から食べ物を与えられている映像を見て、本当によかったと、よく頑張った!とテレビのこっち側で安堵し、ウルウルしていました。 ついこの間も、『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』というのに賛同しました。(ポチたまでおなじみの松本君がブログで紹介しています。)
我が家にも今年12歳になるおばあちゃんわんこがいるので、最近のワイドショーやニュースで見る飼い主さんとの再会シーンは、他人事とも思えず目頭が熱くなります。
…とはいうものの、感動的なニュースを見ながらわんこに目をやると、スースーと寝息をたててソファで寝ている。

あれ?さっきまであんなに怒られて、しゅーんとなっていたのにもう忘れたんかい!

このところのいたずらには目を見張るものがあり、怒れる反面、食い意地だけは犬一倍、お見事としか言いようがないいたずらの数々です。
出先から帰ってビックリ!
ゴミ箱がひっくり返され、部屋中があらされていました。

白菜、半玉食べられていました。残りは人間が。

彼女の嗅覚と食欲には驚くばかりです。新品の「カップそば」(天ぷらなし、スープなし)を食たり、皮の「手袋」(右手分)、皮の「カードケース」(カードは無傷)、皮の「財布」(札には興味なし)、「春雨スープ」(春雨にも興味なし)、ダイニングテーブルの上に置いてあった「柿の種」(塩&ブラックペッパー味)、プリンターの「インク」(遊んでいたのか口回りが黒かった…)、一回分の「粉末抹茶オーレ」(顔が緑色になっていて驚いた…)など等。いずれも引出しから引っ張り出したり、棚の上まで背伸びして、自らの興味と食欲にそそられるまま、好奇心旺盛にやってくれます。 う○ちといっしょにちぎれた手袋や、財布の一部が出てきたことは言うまでもありません。喉が渇いて大量のお水を飲み、おなかがパンパンになっているのも笑えてきます。
注意に注意を重ねているつもりなのに、裏をかくのが得意の「ぷー」でした。