こんにちは!
今年から3年ぶりに多治見本店へ凱旋?しました。
生まれ育った地元で、皆様の不動産に関するお悩み解決に少しでも貢献できればと思います!
先日箱根旅行に行ってきました。
大涌谷のたまごを食べたので寿命が若干延びた気がします。
(頭が良くなるたまごがあれば教えてください)
富士山もバッチリそびえていました。
見るだけでパワーを感じますねぇ~
(ちょうど富士山が見えたらいぼ痔が発動しました。これもパワーですか?)
今回は「不動産売却時の税金に関するお得な制度」をご紹介します。
その名も「低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別控除」!!
はい、長くてよく分かりませんよね・・
俗に「100万円控除」とも言われています。
通常不動産を売却すると、不動産譲渡所得税という税金が課せられます。
これは売却で得た利益に対して課税されるものなので、不動産を売って損していれば課税されません。
ただし、先祖代々受け継いだ土地や、購入時の契約書を失くしてしまって取得した金額の証明が出来ないと課税されます。
※逆に取得した金額の証明が出来れば節税チャンスです。
仮に取得費不明の不動産を500万円で売った場合、ざっくりですが95万円ほど課税されます。
〈計算式〉
500万 - 25万(取得費不明の場合、売った金額の5%)=475万円(売却で得た利益)
475万円 × 約20%(5年以上所有した場合の税率) = 約95万円
これに「100万円控除」を適用すると、上記の475万円(売却で得た利益)を100万円安くできます。
375万円 × 約20% = 約75万円
なんと20万円の節税に成功しました!
この20万円がこの制度で出来る上限の金額です。
適用するには要件がいろいろありますが、今年からこの制度も拡充しています。
税金関係にしては珍しく、不動産仲介業者が申請をお手伝いできる書式が行政から用意されている為、
私自身もこれまで4件ほど申請した経験があります。
不動産を売るにしても税金に関しては複雑です。
私も日々勉強中ですが、お客様に少しでも喜んで頂けるようサポートします!
「いくらぐらいで売れるか。」「まずは話だけでも聞いてみよう。」
お悩みでしたらお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ】
売買担当:長谷部・福井・戸田
0572-21-2201